IB認定校情報
聖隷クリストファー小学校
聖隷クリストファー小学校は学校法人聖隷学園が運営する静岡県浜松市の私立小学校です。こども園から小学校・中学校・高等学校・大学まで一貫して運営し、探究型の学びや国際バカロレア(IB)教育を取り入れた先進的な教育を提供しています。
聖隷クリストファー小学校の入試情報
■第1期募集
募集人数 | 1年生 60名 |
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出願資格要件 |
(1)事前保護者面談 (2)体験授業 (7月、9月開催) 両方に参加することが必要です。 |
出願時期 | 9月 |
試験時期 | 10月 |
試験内容 |
(1)適正検査 (2)保護者面談 家庭での教育方針や聖隷クリストファー小学校の教育活動への理解などが質問されます。 |
入学時期 | 4月 |
■第2期募集
募集人数 | 若干名 |
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出願時期 | 11月 |
試験時期 | 11月末 |
■第3期募集
募集人数 | 若干名(第2期までに入学定員に達した場合、募集は行いません) |
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出願時期 | 1月中旬~下旬 |
試験時期 | 2月上旬 |
聖隷クリストファー小学校の卒業生の進学実績
2022年度以降、聖隷クリストファー中学校クーバルスクールコースが開設され、ここに進学しているようです。グローバルスクールコースでは、建学の精神である隣人愛を教育の基盤・中心としながら、英語イマ―ジョン教育と探究学習を学びの柱としています。
聖隷クリストファー小学校の国際バカロレア(IB)の特徴
1.海外研修
学校内では、英語での表示や多国籍の教員による英語授業が行われ、日常的にインターナショナルな環境が提供されます。6年生になると、学校を飛び出して、オーストラリア・クイーンズランド州での2週間のホームステイと現地校通学を体験します。異国での生活は子どもたちにとって大きな挑戦であり、この経験を通して自立心や国際的な視野を深め、帰国後には新たな自分を発見し、次の目標や課題を意識するようになります。
2.英語イマージョン教育
日本語力と英語力を段階的かつ自然に習得できる教育モデルを採用しています。低学年では国語を中心に日本語力を育成し、中学年では日本語と英語の授業をほぼ同程度に、高学年では英語による授業時間を増やしていきます。日本語力を基礎としつつ、状況に応じて日本語・英語の両方で思考・表現できる力を育てています。また、多様なバックグラウンドを持つ教員とともに学ぶことで、グローバルな視野や多様性を尊重する心も育まれます。
3.主体的な学びの推進
聖隷クリストファー小学校では、単に知識を詰め込むのではなく、子どもたちが興味を持ち、主体的に学べるよう授業が工夫されています。探究活動やグループディスカッションを通して、自分の意見を持ち、他者と協力しながら問題解決に取り組む力を養っています
聖隷クリストファー小学校の特徴
1.キリスト教教育
建学の精神であるキリスト教の「隣人愛」に基づいた人格教育を実践しています。毎朝8:30~8:45には礼拝の時間が設けられています。そのほかにも、クリスマス礼拝など、キリスト教の要素が教育に含まれています。
2.複数教員担当制
一人の教員がすべての教科を担当するのではなく、日本人および外国人による複数教員体制を採用しています。特に日本人教員は、日本語力および日本文化教育の要として、高い専門性と指導力をもった人材が配置されています。
3.バイリンガル教育
日本語と英語の両方を活用できるバイリンガル教育を実施しており、思考力・表現力を育みながら、グローバルに活躍できる力を養成しています。入学当初はだんだん英語での学習に慣れるように、特別プログラムが用意されています。 基本的には国語や社会科は、日本人教員が日本語で指導しています。それ以外の授業は英語で行われます。
聖隷クリストファー小学校基本情報
規模:各学年2クラス(1クラス30名)
場所:静岡県浜松市中央区三方原町3453番地
開校:2020年4月
費用:
入学時納付金 | 180,000円 |
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授業料 | 年間 660,000円 (1か月換算55,000円) |
学年諸費 |
年間 1・2年生 126,000円 (1か月換算10,500円) 3~6年生 132,000円 (1か月換算11,000円) |
学校生活費 | 年間 12,000円 (1か月換算1,000円) |
その他 | 通学バッグ(1年生は全員購入)、アクティブウェア、体育館シューズ等 購入費用、タブレット端末・設定管理費用(2年時)、海外留学費(6年時) が必要となります。 |
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