国際バカロレア(IB)情報
2026.05.26
IB生におススメの海外大医学部10選

IB生の海外医学部志望が増えている理由
近年、IB(国際バカロレア)取得者が海外医学部を目指すケースが急増しています。
理由は明確です。
- 英語での理系教育に強い
- 探究型学習が医学教育と相性が良い
- 欧州・豪州ではIB評価が明確
- 日本医学部より選択肢が広い
一方で、こんな疑問も多く聞かれます。
- ✔ IB何点あれば海外医学部に行ける?
- ✔ イギリスと東欧はどちらが狙いやすい?
- ✔ 学費はどのくらい違う?
- ✔ EU医師免許は本当に取得できる?
本記事では、IB生の視点で海外医学部をランキング形式で紹介します。
ランキングには、ただ単に世界ランキングが高い大学を並べたものではなく、IB資格との相性・入試実績・IB獲得者の合格実例を基に独自評価した「IB視点の医学部指標」を採用しています。
この記事を参考に、「狙うべき海外医学部」「IBならではの戦略」を明確にしていきましょう。
1.University of Oxford(イギリス)
■ 基本情報
所在地:オックスフォード(イングランド南部・オックスフォード州)
創立:1100年代後半
Times世界大学ランキング:世界1位(イギリス1位)
学費目安:年間約25,000~45,000ポンド(約480万~870万円)
■ 大学の特徴
オックスフォード大学は、世界大学ランキングで常にトップに位置する世界最高峰の名門大学です。
900年以上の歴史を持ち、数多くのノーベル賞受賞者や各国首脳を輩出しています。
大学独自の出版社(Oxford University Press)を有し、辞書や学術書の出版を通じて世界の学術・文化に大きな影響を与えてきました。
医学教育においても研究水準・臨床環境ともに世界トップクラスであり、極めて高い学術的探究心と論理的思考力が求められます。
■ IB出願条件
出願基準点:39点以上
(HL科目は 7 / 6 / 6)
必須科目:
- Chemistry HL
- + Biology HL / Physics HL / Math HL(AA/AI問わず)のいずれか1科目
※IBスコアは非常に高い基準が求められます。
■ 英語要件
- IB(英語指導ディプロマ取得者)は英語証明免除の可能性あり(要申請)
- IELTS:総合7.5(各7.0以上)
- TOEFL iBT:110点(L22 / R24 / S25 / W24以上)
- 日本語指導IBの場合:English B HL 7点
■ 出願・選考プロセス
- 出願期限:10月15日(UCAS)
- 大学独自の臨床適性試験
- 申込締切:9月15日
- 試験実施期間:7月7日~9月26日
- 面接あり
- 健康状態に問題がないこと
■ 履修期間
- 3年間(基礎課程)
- 6年間(臨床含む)
■ アドバイス
世界最高峰レベルの大学であるため、入学基準は非常に厳格です。
IB39点はあくまで最低ラインと考え、HL科目で安定して高得点を取れる学力が必要です。
本気で目指すのであれば、
- ✔ 早期からの科目戦略
- ✔ 過去問・適性試験対策
- ✔ 面接練習
- ✔ 出願資格の細かな確認
を徹底することが不可欠です。
「憧れ」で終わらせず、強い意思と戦略的準備を持って挑みましょう。
2.University of Cambridge(イギリス)
■ 基本情報
所在地:ケンブリッジ(イングランド東部・ケンブリッジ州)
創立:1209年
Times世界大学ランキング:世界5位(イギリス2位)
学費目安:年間約64,000ポンド(約1,200万円)
■ 大学の特徴
ケンブリッジ大学は、オックスフォードと並び称される世界最高峰レベルの名門大学です。
1209年創立という長い歴史を持ち、ニュートンやダーウィンなど数多くの著名な学者を輩出してきました。
大学独自の出版社を有し、学術・文化の発展に多大な影響を与えてきた点も特徴の一つです。
医学部では、幅広い医療専門分野と高度な研究トレーニングを受けることができ、卒業生の就職率はほぼ100%といわれています。医学分野で国際的に活躍したいIB生にとって、非常に魅力的な進学先です。
■ IB出願条件
出願基準点:42点以上
(HL科目は 7 / 7 / 6 以上)
必須科目:
- Chemistry HL 7
- + Math(AA/AI)HL / Physics HL / Biology HL のいずれかで 7
※IB42点はトップ層レベル。HL科目で安定した満点近い成績が求められます。
■ 英語要件
- IELTS Academic:総合7.5(各7.0以上)
- TOEFL iBT:110点(各セクション25点以上)
■ 出願・選考プロセス
- 出願はUCAS経由
- 大学独自の臨床適性試験あり
- 面接あり
- リーディング課題あり
■ 履修期間
- 6年間
■ アドバイス
世界トップクラスの医学教育を受けられる一方で、入学基準は極めて厳格です。
IB42点は単なる目安ではなく、HLで満点級の学力を安定して維持することが前提となります。
また、学費が年間約1,200万円と非常に高額であるため、資金計画も含めて慎重な準備が必要です。
本気で目指すのであれば、
- ✔ 出願資格の早期確認
- ✔ 適性試験対策
- ✔ 面接・読解課題対策
- ✔ 長期的なスコア戦略
を徹底しましょう。
3.Imperial College London(イギリス)
■ 基本情報
所在地:ロンドン(イギリス)
創立:1907年
Times世界大学ランキング:世界9位(イギリス3位)
■ 大学の特徴
インペリアル・カレッジ・ロンドンは、イギリスの「ゴールデントライアングル(英国版アイビーリーグ)」を構成する名門大学の一つです。
メインキャンパスはロンドン中心部のサウスケンジントンに位置し、世界中から優秀な学生が集まります。理工系分野およびビジネス分野で特に高い評価を受けており、ノーベル賞受賞者も多数輩出しています。
医学部も例外ではなく、研究力・臨床教育ともに世界トップクラス。競争率が非常に高く、ハイレベルな学力と英語力が求められます。
■ IB出願条件
総合得点:38点以上
必須条件:
- Chemistry HL 6
- Biology HL 6
- Math(AA / AI いずれも可)
※実際の合格者は基準以上のスコアを持つケースが多く、余裕を持ったスコア戦略が必要です。
■ 英語要件
- IELTS:総合7.0(各6.5以上)
- TOEFL iBT:100点(各セクション22点以上)
IB英語科目での代替条件:
- English A(L&L)4点
- English A(L)4点
- English B SL 6点 または HL 5点
いずれかを満たすこと
■ 出願・選考プロセス
- 出願期限:10月15日(UCAS)
- 選考には面接・追加評価が課される場合あり
■ 履修期間
- 6年間
■ アドバイス
世界的に人気が高く、優秀な学生が集中する大学です。そのため、大学が提示している最低基準を満たすだけでは十分とは言えません。
- ✔ HL科目で安定した高得点を確保する
- ✔ 英語力は基準より高めに準備する
- ✔ 早期から出願戦略を立てる
ことが重要です。
本気で目指すのであれば、IB科目選択の段階から戦略的に準備を進めましょう。
4.Hungarian Medical University(ハンガリー国立大学医学部)
■ 主な対象大学
- Semmelweis University(センメルワイス大学)
- University of Pecs(ペーチ大学)
- University of Szeged(セゲド大学)
- University of Debrecen(デブレツェン大学)
■ 基本情報
所在地:ハンガリー各都市
学費目安:年間約250万~280万円
履修期間:6年間(本コース)
■ 大学の特徴
ハンガリーの国立大学医学部は、コストパフォーマンスの高さが大きな魅力です。学費が欧米諸国と比較して大幅に安く、生活費も比較的低水準のため、留学生にとって経済的負担が抑えられます。
上記4大学すべてで医学課程が英語開講されており、国際的な環境で学ぶことが可能です。また、EU圏内で通用する医師免許の取得が可能である点も大きなメリットです。
さらに、日本人学生向けのハンガリー政府奨学金制度も用意されており、進学ルートとして年々注目が高まっています。
■ IB出願条件
理系3科目(Biology / Chemistry / Physics)を履修していることが望ましい。
※数学が入試科目に含まれない点は大きな特徴です。
■ 英語要件
以下のいずれかを満たすこと:
1)
- TOEFL iBT 61点以上(PBT 500点以上)
- IELTS 5.5以上
- 英検準1級程度以上、または同等の英語力
2)
- 高校卒業程度の理科系3科目(生物・化学・物理)を英語で理解できる学力
■ 出願・選考プロセス
- 年間約9回試験実施
- 面接あり
- 健康状態に問題がないこと
試験日程が複数回設定されているため、自分の準備状況に合わせた受験計画が立てやすいのも特徴です。
■ アドバイス
欧米トップ大学と比較すると入試難易度はやや抑えめですが、医学部である以上、理系基礎学力は必須です。
- ✔ 数学が苦手でも挑戦しやすい
- ✔ 学費・生活費が比較的安い
- ✔ EU医師資格取得が可能
という点はIB生にとって大きな魅力です。
コストを抑えながら海外医学部を目指したい方にとって、非常に現実的で戦略的な選択肢といえるでしょう。
5.Czech Republic 国立大学医学部(チェコ)
■ 主な対象大学
- Masaryk University(マサリク大学)
- Charles University(カレル大学)
■ 基本情報
所在地:チェコ共和国(プラハ、ブルノなど)
学費目安:年間約400万円
履修期間:6年間(本コース)
■ 大学の特徴
チェコの国立大学医学部は、学費と生活費のバランスが良く、治安も安定している点が魅力です。欧米圏と比較すると学費は抑えられており、留学生にとって現実的な選択肢となっています。
医学課程は英語で開講されており、EU圏内で通用する医師免許の取得が可能です。
特にCharles Universityは中欧で最古の国立総合大学として知られ、長い歴史と高い学術的評価を誇ります。
■ IB出願条件
理系3科目(Biology / Chemistry / Physics)を履修していることが望ましい。
■ 英語要件
以下のいずれかを満たすこと:
1)
- TOEFL iBT 61点以上(PBT 500点以上)
- IELTS 5.5以上
- 英検準1級程度以上、または同等の英語力
2)
- 高校卒業程度の理科系3科目(生物・化学・物理)を英語で理解できる学力
■ 出願・選考プロセス
- 年間約5回の入試実施
- 面接あり
- 健康状態に問題がないこと
複数回受験機会があるため、スケジュール調整がしやすい点も特徴です。
■ アドバイス
欧州医学部進学の中でも、学費・生活費・治安のバランスが取れた国としてチェコは非常に魅力的です。
- ✔ 英語開講で学べる
- ✔ EU医師資格取得が可能
- ✔ 試験機会が複数回ある
という点はIB生にとって大きなメリットです。
コストを抑えながらヨーロッパで医学を学びたい方にとって、戦略的に検討すべき進学先といえるでしょう。
6.Medical University of Sofia(ブルガリア)
■ 基本情報
所在地:ブルガリア(ソフィア)
学費目安:年間約150万円
履修期間:6年間
■ 大学の特徴
ソフィア医科大学は、ブルガリアを代表する医学専門大学です。生活費が比較的安く、治安も安定しているため、留学生にとって安心して学べる環境が整っています。
医学課程は英語で開講されており、世界各国から優秀な学生が集まります。EU圏内で通用する医師免許の取得が可能である点も大きな魅力です。
1925年には世界で初めて医学部生向けの専門雑誌を発行するなど、医学教育の歴史も有しています。歴史的建造物と近代的設備が融合した美しいキャンパスも特徴の一つです。
■ IB出願条件
Chemistry、Biology を履修していることが望ましい。
■ 英語要件
- TOEFL iBT 80点以上
- IELTS 6.0以上
■ 出願・選考プロセス
- 出願期限:9月25日まで
- 入試科目:Biology、Chemistry、英語
- 面接を実施する場合あり
- 健康状態に問題がないこと
※数学が入試科目に含まれない点は大きな特徴です。
■ アドバイス
学費が年間約150万円と比較的安価で、生活費も抑えられるため、コスト面を重視するIB生にとって非常に魅力的な選択肢です。
- ✔ 数学不要
- ✔ 英語開講
- ✔ EU医師資格取得可能
という点は大きなメリットです。
欧州医学部進学を現実的に検討したい方にとって、戦略的な候補となる大学といえるでしょう。
7.Hull York Medical School
■ 基本情報
所在地:ハル/ヨーク(イギリス北東部・ヨーク州)
設立:2003年
学費目安:年間約39,900ポンド(約780万円)
履修期間:5年間
■ 大学の特徴
Hull York Medical School(HYMS)は、ハル大学とヨーク大学が共同で設立したメディカルスクールで、2003年に初めて学生を受け入れました。比較的新しい医学部ながら、先進的で質の高い研究・臨床教育を提供しています。
留学生向けにハルヨーク医科大学奨学金が設けられている点も特徴です。
<ハル大学>
- Times世界大学ランキング同率401位(イギリス同率44位)
- 1927年創立
- 法学・ビジネス・政治学で高評価
- 学生数約15,000人
<ヨーク大学>
- Times世界大学ランキング同率146位(イギリス18位)
- 1963年創立
- ラッセルグループ加盟校
- 医学・心理学・法学・アート分野で高評価
- 学生数約15,000人
両大学の強みを融合した教育体制が特徴です。
■ IB出願条件
総合得点:35点以上
(HL科目で 6 / 6 / 5)
必須科目:
- Biology HL 6以上
- Chemistry HL 6以上
■ 英語要件
- IBDP English A(L / L&L、SL・HL問わず)5以上で英語試験免除
- IELTS:総合7.5(各7.0以上)
- TOEFL iBT:総合105点以上(Reading 22 / Listening 22 / Speaking 26 / Writing 24)
■ 出願・選考プロセス
- 出願開始:8月1日(UCAS経由)
- 面接あり
- 健康状態に問題がないこと
■ アドバイス
質の高い研究・臨床教育を受けられる一方で、学費は年間約780万円と高額です。
- ✔ Biology・Chemistry HLで安定して6以上を確保
- ✔ 英語スコアは基準以上を目指す
- ✔ 奨学金制度も含めた資金計画を立てる
ことが重要です。
ラッセルグループ加盟校であるヨーク大学と連携した教育環境は魅力的で、英国医学部を現実的に狙いたいIB生にとって有力な選択肢となります。
8.Monash University(オーストラリア)
■ 基本情報
所在地:オーストラリア(メルボルン)
※マレーシア・南アフリカにもキャンパスあり
履修期間:6年間
■ 大学の特徴
モナシュ大学は、オーストラリア国内の名門大学グループ「Group of Eight(グループ・オブ・エイト)」の一校であり、世界大学ランキングでも上位に位置する評価の高い大学です。
170ヵ国以上から留学生が集まり、非常に国際色豊かな環境が整っています。医学・エンジニアリング・ビジネス分野で特に高い評価を受けており、充実した学生サポートやキャリア支援体制も特徴です。
メルボルンに複数キャンパスを構え、落ち着いた学習環境の中で医学教育に専念できる点も魅力です。
■ IB出願条件
IBディプロマを取得していること
(※詳細スコア要件は年度・専攻により異なるため要確認)
■ 英語要件
- IELTS:総合6.5(各6.0以上)
- TOEFL iBT:79点以上(Listening 12 / Reading 13 / Speaking 18 / Writing 21)
■ 出願・選考プロセス
- 出願期限:6月30日(2026年度)
- 面接・追加評価が課される場合あり
- 健康状態に問題がないこと
■ アドバイス
世界中から優秀な学生が集まるため、入学基準は決して低くありません。
- ✔ IBスコアはできるだけ高水準を目指す
- ✔ 英語力は基準以上を確保
- ✔ 出願時期を早めに把握し準備する
ことが重要です。
国際的な環境で医学を学びたいIB生にとって、オーストラリアのトップ校として非常に魅力的な進学先といえるでしょう。
9.University of Adelaide(オーストラリア)
■ 基本情報
所在地:オーストラリア(アデレード)
学費目安:年間約74,445豪ドル(約690万円)
履修期間:6年間
■ 大学の特徴
アデレード大学は、オーストラリアの名門大学グループ「Group of Eight」の一校であり、世界大学ランキングでも上位に位置する評価の高い大学です。医学・科学分野で特に高い評価を受けています。
メインキャンパスは自然豊かな環境にあり、美しい景観の中で落ち着いて学ぶことができます。アデレードはオーストラリア国内でも住みやすい都市として評価されており、生活環境の良さも魅力です。
また、ノーベル賞受賞者を輩出していることでも知られています。
■ IB出願条件
IBスコア:33点以上
必須科目:
- Biology HL 6以上
- Chemistry HL 6以上
- Physics HL 6以上
■ 英語要件
- IELTS:総合6.5(各6.0以上)
- TOEFL iBT:79点以上(Listening 13 / Reading 13 / Speaking 18 / Writing 21)
■ 出願・選考プロセス
- 出願時期:2月(締切は学部により異なる)
- 面接・追加評価が課される場合あり
- 健康状態に問題がないこと
■ アドバイス
学費は年間約690万円と高額なため、奨学金制度や資金計画について早期に確認しておくことが重要です。
- ✔ IB33点以上を安定して確保
- ✔ HL理系科目で6以上を維持
- ✔ 生活費・奨学金も含めた長期計画
を意識して準備を進めましょう。
学習環境と生活環境のバランスを重視したいIB生にとって、非常に魅力的な進学先といえます。
10.Medical University of Plovdiv(ブルガリア)
■ 基本情報
所在地:ブルガリア(プロヴディフ)
学費目安:年間約150万円
履修期間:6年間
■ 大学の特徴
プロヴディフ医科大学は、4つの学部(医学部・歯学部・薬学部・ヘルスケア学部)を有する公立医科大学です。
英語で受講できるプログラムが多数開講されており、世界各国から留学生が集まる国際的な環境が整っています。EU圏内で通用する医師免許の取得が可能である点も大きな魅力です。
生活費が比較的安く、治安も安定しているため、留学生にとって安心して学べる環境が整っています。
■ IB出願条件
- Chemistry、Biologyを履修していること
- 62%以上の成績を収めていること
■ 英語要件
以下いずれかのスコア提出が必要:
- ケンブリッジ英語検定
- IELTS Academic
- TOEFL iBT
- TOEFL PBT
(※必要スコアは年度により異なるため要確認)
■ 出願・選考プロセス
- 出願期限:9月11日まで
- 入試科目:Biology、Chemistry、英語
- 面接を実施する場合あり
- 健康状態に問題がないこと
※数学が入試科目に含まれない点は特徴の一つです。
■ アドバイス
年間約150万円という学費水準と比較的低い生活費は、大きな魅力です。
- ✔ 数学不要
- ✔ 英語プログラム多数
- ✔ EU医師資格取得可能
という点から、コストを抑えつつ海外医学部を目指したいIB生にとって有力な選択肢となります。
国際的な環境で学びたい方は、早めに出願要件を確認し、計画的に準備を進めましょう。
IBスコア別|狙える海外医学部の目安
- 🔴 IB 42点以上
→ Oxford / Cambridge など世界トップ層 - 🟠 IB 38〜40点
→ Imperial / 英国中堅医学部 - 🟡 IB 33〜37点
→ 豪州医学部 / Hull York など - 🟢 IB 30〜33点
→ ハンガリー / チェコ / ブルガリア医学部
👉 IBスコアに応じて戦略は大きく変わります。
国別比較|学費・難易度・特徴
| 国 | 学費目安 | IB目安 | 数学必須 | 医師資格 |
|---|---|---|---|---|
| 🇬🇧 英国 | 高い | 38〜42 | 必須 | 英国 |
| 🇦🇺 豪州 | 高い | 33〜38 | 必須 | 豪州 |
| 🇭🇺 ハンガリー | 安い | 30前後 | 不要 | EU |
| 🇨🇿 チェコ | 中 | 30前後 | 不要 | EU |
| 🇧🇬 ブルガリア | 安い | 30前後 | 不要 | EU |
※数学不要の東欧医学部はIB生に人気。
海外医学部進学で失敗しないために
海外医学部は「入学」よりも「卒業・資格取得」が重要です。
- ✔ 医師免許の適用範囲
- ✔ 日本帰国時の手続き
- ✔ 卒業後の研修制度
- ✔ 言語の壁
を必ず事前確認しましょう。
まとめ|IB生にとって最適な海外医学部の選び方
IB生にとって海外医学部進学は、十分に現実的な進路の一つです。
イギリスやオーストラリアの世界トップ大学から、学費を抑えながら医師資格取得を目指せる東欧医学部まで、選択肢は非常に幅広く存在します。
ただし、海外医学部進学では以下のポイントを総合的に考えることが重要です。
- IBスコアと出願条件の相性
- 学費や生活費などの費用面
- 卒業後に取得できる医師資格
- 入試方式(試験・面接・適性試験など)
単にランキングや知名度だけで判断するのではなく、自分のIB予測スコアや将来の進路に合わせて戦略的に進学先を選ぶことが大切です。
海外医学部進学を目指すIB生へ
海外医学部を目指す場合、IBの科目選択やスコア戦略、出願準備、英語試験対策など、早い段階からの計画的な準備が必要になります。
特に
- IB科目の選び方
- 医学部に必要なスコア戦略
- 出願書類・面接対策
- IA・EEなどのDP課題との両立
といった部分で悩む生徒も多くいます。
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- IB科目対策(HL / SL)
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- 英語試験(IELTS / TOEFL)対策
- DP全体のスケジュール管理
IBは課題量が多く、大学進学準備と並行して取り組む必要があるため、早めに学習計画を立てることが成功の鍵になります。
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