IB認定校情報
グリーン・ヒルズ小学校
グリーンヒルズ小学校の入試情報
■新入生
募集定員 | 10名 |
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受験資格 | 4月から日本の公立小学校に入学する年齢の者 |
試験時期 | 7月、11月、2月 |
手順 |
①見学会への参加 ②オープンスクールや随時授業体験の参加 ③出願書類提出、検定料納入 ④入学検定 ⑤結果通知 ⑥確約書提出と入学金納入 |
試験内容 |
・検定A(筆記)…30分 ・検定B(運動)…30分 ・三者面談…15分 入学検定の内容は、発達段階に応じたものであり、筆記検定では基本的な理解力や思考力を、運動検定では身体的な発達や協調性が見られます。三者面談では、保護者の教育に対する考え方や子どもの性格が総合的に判断されます。 |
入学時期 | 4月 |
受験料 | 20,000円 |
入学納付金 | 入学金 400,000円 施設設備資金 140,000円 |
※転入も若干名随時募集しています。
グリーンヒルズ小学校の国際バカロレア(IB)の特徴
1.日本語で受けられるPYP
長野県では唯一、日本語で概念型探究プログラムを学ぶことのできる小学校です。日本語で基本的な思考力、概念を習得することがまずは重要であるという考えがあります。第二言語の英語も重要視しています。国際バカロレアの学習で用いている用語の多くは英語で表現されるため、年間を通して英語でテーマ等を扱う場面が多くあります。
2.少人数制教育
1学年の定員は10名と、グリーンヒルズ小学校の教育は少人数制です。少人数制の利点は、教員が生徒一人ひとりの学習状況を細かく把握し、個々の特性や成長に合わせた指導が可能になることです。また、クラスメートと深い関係を築きやすく、コミュニケーション能力や協調性を養うことができます。
3.五感を育む学びのデザイン
学校周囲の自然を最大限活用して、国立公園の自然環境が織りなす春夏秋冬の変化を、五感である「聴覚、視覚、嗅覚、味覚、触覚」で子どもたちが敏感にとらえられるようにしています。そこで生まれた疑問を自分の問いとして立てていく思考過程を学びます。
グリーンヒルズ小学校の特徴
1.大自然に囲まれた校舎
多種多様な野鳥をはじめとする動植物が生きる妙高戸隠連山国立公園の中に校舎があります。校舎の外を一周するだけで、足元から頭上まで大自然の息遣いを感じることのできる恵まれた環境です。クラブ活動では、乗馬やヨガ、自然体験など本校の周囲の自然や専門家集団の方々が指導者となった活動プログラムに参加できます。
2.将来にわたって活きるスキルを培う野外活動プログラム
隔年で「山」と「川・湖」をフィールドにした野外活動が実施され、五感を研ぎ澄まして気づいたことから「なんでこうなんだろう?」と好奇心をもとに活動が進められます。小学校1年生から中学校3年生までの縦割りのグループで、自然の中で様々な課題にグループで取り組みます。子どもたちが知っておくべきスキルを身につけることで、水辺や山での危険を回避できることも教育の中で大事にしています。教員がすぐに答えるのではなく、子どもたち自身が、問いを立て考えることを重視しています。
グリーンヒルズ小学校の基本情報
■基本費用
入学金 | 200,000円 |
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授業料 | 660,000円 |
特別活動費 | 60,000円 |
施設維持費 | 120,000円 |
スクールバス利用料 (利用者のみ) |
126,000円 |
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