IB認定校情報

東京学芸大学附属国際中等教育学校

東京学芸大学附属国際中等教育学校の募集要項

第1学年4月入学者選抜

募集人数 第1学年約60名(男女の別は問わない)
内訳A方式約30名、B方式約30名
受験資格 (1)該当学年相当の年齢であること。
(2)次のaかbのいずれかであること。
a国内小学校を卒業する見込みの者。
b日本の義務教育6か年修了相当の教育を受けた者。
試験時期 2月
試験内容 ■書類審査(志願理由書・報告書または成績証明書・活動実績申告書)
■A方式(作文検査)またはB方式(適性検査)
出願時に、いずれか1 つを選択

 
→A方式
アドミッションポリシーに基づき、作文検査を実施する。
a外国語作文(検査時間:45分、85点満点)
課題を適切に捉え、豊かな発想にもとづき、自らの考えや意見を筋道立てて表現する。使用できる外国語は、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国・朝鮮語のいずれかとする。
b基礎日本語作文(検査時間:30分、15点満点)
これまでの経験や身につけてきた知識をもとに、自らの考えを適切に表現する。

 
→B方式
アドミッションポリシーに基づき、適性試験Ⅰおよび適性試験Ⅱを実施する。
a適性検査Ⅰ(検査時間:45分、50点満点)
(ア)大問2題で構成する。
(イ)自然環境等に関して、多角的な視点から考える問題を設定する。
(ウ)実世界のさまざまな場面において、数理的に考え、対処する問題を設定する。
b適性検査Ⅱ(検査時間:45 分、50 点満点)
(ア)大問1題で構成する。
(イ)社会問題等に関わる資料から問題を見いだし、自らの考えを表現する問題を設定する。
■面接

入学時期 4月

 

編入学選抜

募集人数 それぞれ数名
受験資格 ●第1~3学年
(1)該当学年相当の年齢であること。
(2)帰国後または来日後1年以内の者。
(3)海外(日本の国外)にある教育機関に在籍していた期間が、出願締め切り日時点で、連続して1年と1日以上の者。
●第4学年4月、第5学年4月、第6学年4月
(1)指定された期間に出生した者。
(2)指定された期日以降に、帰国・来日したもので、帰国・来日後に日本国内にある学校(中学校を除く)に在籍したことがない者。
(3)海外にある教育機関に在籍していた期間が、出願締め切り日時点で、連続して1年と1日以上の者。
(4)編入する学年以前の教育課程を修了、もしくは修了見込みの者。
もしくは同等の学力があると本校が認めた者。(例:5年生編入を希望している場合は、10年生を修了していること)
試験時期 2月
試験内容 ■書類審査(志願理由書・成績証明書・活動実績申告書)
■作文検査
アドミッションポリシーに基づき、作文検査を実施する。
a外国語作文(検査時間:45分、85点満点)
課題を適切に捉え、豊かな発想にもとづき、自らの考えや意見を筋道立てて表現する。
使用できる外国語は、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国・朝鮮語のいずれかとする。
b基礎日本語作文(検査時間:30分、15点満点)
これまでの経験や身につけてきた知識をもとに、自らの考えを適切に表現する。
■面接
入学時期 4月

 

東京学芸大学附属国際中等教育学校 国際バカロレア(IB)DP取得可能科目

Group2,3,4,5 は英語と日本語両言語で開講されています。

 
Group 1
Japanese A Literature SL/HL

 
Group 2
English B SL/HL

 
Group 3
History SL/HL

 
Group 4
Chemistry SL/HL

 
Group 5
Mathematics Applications and Interpretation SL/HL

 
Group 6
Visual Arts SL

 

東京学芸大学附属国際中等教育学校の卒業生の進学実績

・国内私立大学
早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学など

 

・国内公立大学
お茶の水女子大学、京都大学、筑波大学など

 

・海外大学
King’s College London, University of Toronto, University of Southern California など

 

東京学芸大学附属国際中等教育学校の国際バカロレア(IB)の特徴

1. 日本の高等学校卒業資格とIB ディプロマの取得が可能
東京学芸大学附属国際中等教育学校は一条校ですので文部科学省が定めた学習指導要綱と国際バカロレア機構が定めたIBカリキュラムの二つを提供しています。そのため、日本の高等学校卒業資格とIBディプロマの二つの資格が取得できます。

 
2. デュアルランゲージディプロマ(DLDP)
東京学芸大学附属国際中等教育学校は科目の一部を日本語で実施しており、日本語DPの取得が可能です。

 

東京学芸大学附属国際中等教育学校の特徴

1. 国際交流活動
バンクーバー、フランスやベトナムの高校生や大学生、社会人などを受け入れており、多様な文化的背景を持つ人たちと交流することで国際的な視野を広げることができます。また4 週間の短期留学も行っており、オーストラリアやニュージーランドで貴重な体験をすることができます。

 
2. 少人数の習熟度別授業
英語で教科的内容を取り扱うラーニング・イン・イングリッシュ(LE)、イマージョン授業を行っています。習熟度別に少人数で指導をしており、最終的に英語を使った高度なディスカッションができることを目指しています。

 
3. 海外大学への進学サポート
外部から講師や卒業生を招いて、海外大学への進学サポートを行っています。海外大学進学オリエンテーションや説明会、また卒業生による出願説明会など豊富な内容です。

 

東京学芸大学附属国際中等教育学校基本情報

生徒数
全学年で713 名