山梨県立甲府西高等学校

IB認定校情報

山梨県立甲府西高等学校の入試情報

山梨県立甲府西高等学校では、普通科のうち、希望する生徒が2年次4月から2年間ディプロマプログラムを履修できます。ディプロマプログラムは履修せずに、一部のDP科目を選択科目として履修することも可能です。

前期募集選抜　普通科C

募集人数	募集定員の3％以内前期募集定員は、山梨県教育委員会から発表される募集定員に対して、30%です。そのうち約10%が普通科Cの募集定員です。
受験資格	中学校の学習成績が優秀で、卓越した英語力を有し(１)、国際バカロレアの教育プログラム等を通して、自らの学びを充実させようとする意欲のある者 (1) 卓越した英語力とは、ＣＥＦＲのＢ１以上のことを指し、それを証明する資格検定試験の結果を有していることをいう。ただし、中学校時代に取得したものとする。実用英語技能検定2級以上、ケンブリッジ英語検定スコア140以上、GTECスコア960以上、IELTSバンド5.0以上、TOEFLiBTスコア42以上、TOEIC(LR/SW)スコア1150以上
試験時期	1月
試験内容	(1)調査書 (2)個別面接（日本語　15分程度）　志望動機、目的意識、意欲・関心・態度、理解力、表現力、探究心等を確認 (3)個性表現検査英語によるプレゼンテーション時間：１０分以内 ※プレゼンテーションのテーマ、方法、評価項目等についてはホームページ参照それぞれの選抜資料比重は、調査書：３５　　面接：２０　　所見：５　　個性表現検査：４０
入学時期	4月

■後期募集選抜

募集人数	募集定員の70%
受験資格	山梨県の高校受験資格に沿う
試験時期	3月
試験内容	(1)学力検査（500点満点の順位） (2)調査書
入学時期	4月

山梨県立甲府西高等学校国際バカロレア（IB）DP取得可能科目

甲府西高校では、DPを履修する生徒は、下記の6科目をすべて履修します。
Group1 Japanese A: Language and Literature HL
Group2 English B HL (英語で実施)
Group3 History HL
Group4 Chemistry SL
Group5 Mathematics: analysis and approaches SL (英語で実施)
Group6 Visual Arts SL

山梨県立甲府西高等学校の卒業生の進学実績 (IB生以外も含む)

・国公立大学
北海道大学、東北大学、筑波大学、東京外語大学、山梨大学、京都大学

・私立大学
青山学院大学、中央大学、日本大学、法政大学、明治大学、早稲田大学

・海外大学
Temple University Japan, University of Chicago, University of Washington, University of California

山梨県立甲府西高等学校の国際バカロレア（IB）の特徴

1.普通科の中に組み込まれたIBプログラム
DPのための特別なクラス編成は行っていません。DPの場合、一般的なカリキュラム（月曜6時限、火～金5時限）に加えて、週１～２日、6時限目に授業やコアを実施します。そのため、多少の制約はありますが、ホームルーム、学園祭や修学旅行などの学校行事、委員会や部活動などの生徒会活動については、非DP生とまったく同じです。

2.IB枠で入学しなくても履修可能である
DPのプログラムや科目は、2年次からの選択ですので、入学後の1年次11月ごろ、次年度履修登録の際に、履修希望を出します。

山梨県立甲府西高等学校の特徴

1.県下で唯一の65分×5時間授業
50分×6時間授業に比べて、授業時間が週に110分増えます。長い授業時間をいかして、じっくり学べる質の高い授業が可能になります。また、放課後の課外講座や部活動も充実させることができます。

2.生徒が企画する鳳凰祭
7月に行われる鳳凰祭は西高最大のイベントです。2日間県民文化ホールを貸し切にして、部活動の発表や学年対抗のダンスやミュージカルの発表があります。また、校内でも各種展示、模擬店など多様な出し物があり、それを生徒らが企画します。先をよむ高い創作力と、コミュニケーション力を養い、生徒全員が完全燃焼します。

3.部活動加入率90%以上
多くの生徒たちは、部活動を通して心身を鍛え、感性を磨いており、同じ思いをもった仲間との挑戦が、友との絆を深めていきます。部活動を通じて、目標に向けて努力する仲間に出会い、より高いステージへと互いを高めあうことができます。

山梨県立甲府西高等学校基本情報

生徒数：1学年　約200人、5-6クラス
授業時間：
月曜　65分×6時限
火―金曜　65分×5時限