国際バカロレア(IB)情報

2026.09.17

東京都内のインターナショナルスクールおすすめ13校|IB認定校を中心に紹介


東京都内でインターナショナルスクールを探していると、選択肢の多さに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、東京都内でIB(国際バカロレア)を提供している代表的な学校を、地域やプログラムの違いとあわせて紹介します。

1. 東京都内のIB認定校一覧

東京都内でIBのプログラムを提供している代表的な学校は、次の通りです(文部科学省「IB教育推進コンソーシアム」の公式リストで掲載を確認していますが、対応プログラムや募集状況は年度によって変わることがあるため、必ず各校公式サイトでも最新情報をご確認ください)。

学校名 地域(区市) プログラム 公立・私立
アオバジャパン インターナショナルスクール 練馬区・目黒区・文京区 PYP・MYP・DP 私立
インディア インターナショナルスクール イン ジャパン 江東区 DP 私立
ウィローブルック インターナショナルスクール 港区 PYP 私立
グローバル インディアン インターナショナルスクール 江戸川区 PYP・DP 私立
ケイ インターナショナルスクール 江東区 PYP・MYP・DP 私立
清泉インターナショナルスクール 世田谷区 PYP・MYP・DP 私立
セント メリーズ インターナショナルスクール 世田谷区 DP 私立
東京インターナショナルスクール 港区 PYP・MYP 私立
開智日本橋学園中学・高等学校 中央区 MYP・DP 私立
玉川学園 町田市 MYP・DP 私立
東京学芸大学附属国際中等教育学校 練馬区 MYP・DP 一条校(国立)
東京都立国際高等学校 目黒区 DP 公立
*千代田高等学校 千代田区 DP 私立

※2025年4月に武蔵野大学附属千代田高等学院より校名変更

都心の港区・世田谷区・江東区周辺に多くの学校が集まっている一方、町田市など郊外にも選択肢があることが分かります。

代表的な学校の特色

一覧の中でも特徴的な学校について、簡単に紹介します。

アオバジャパン インターナショナルスクールは、複数のキャンパスを持ち、PYPから一貫して学べる規模の大きい学校です。清泉インターナショナルスクールも同様にPYPからDPまで一貫指導を行っています。

セント メリーズ インターナショナルスクールはDPに特化した学校で、高校段階からの入学を検討する家庭に選ばれています。開智日本橋学園中学・高等学校や千代田高等学校(旧・武蔵野大学附属千代田高等学院)のように、日本の学校教育法上の「一条校」でありながらIBを提供している学校は、日本の卒業資格とIBの資格を同時に得やすいという特徴があります。玉川学園は幼稚園から大学までの一貫教育を行う総合学園の中でMYP・DPを提供しています。

東京都立国際高等学校は、都内で唯一の公立IB認定校という点が最大の特徴です。

2. 公立と私立、どちらを選ぶか

上記の中で唯一の公立校である東京都立国際高等学校は、公立高校の学費でIBのディプロマプログラム(DP)を取得できる点が大きな特徴です。ただし募集人数が限られているため、入試の倍率は高くなる傾向があります。

私立・インターナショナルスクールは学費が高くなりやすい一方、小学校段階(PYP)から一貫してIBプログラムを提供しているが多く、早期からIB教育を希望する家庭に向いています。

学費の詳しい比較については、こちらの記事もあわせてご覧ください。インターナショナルスクールの学費比較記事はこちら

3. プログラム別に見る学校選びのポイント

学校を選ぶ際は、「いつからIB教育を受けさせたいか」を軸に考えると絞り込みやすくなります。

小学校段階から始めたい場合

PYPを提供しているアオバジャパンやケイインターナショナルスクールなどが候補になります。

中学・高校からIBに挑戦したい場合

MYPやDPを提供する開智日本橋学園や玉川学園、都立国際高等学校などが選択肢です。

PYP・MYPを経ず、DP(高校段階)からIBに取り組みたい場合

セント・メリーズ・インターナショナルスクールのように、DPのみ提供している学校も選択肢になります。

国内のIB認定校全体の一覧については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。国際バカロレア認定校一覧はこちら

4. 学校選びで確認しておきたいこと

地域や学費だけでなく、通学時間や学校の規模、卒業後の進路実績(国内大学向けか海外大学向けか)も、事前に確認しておきたいポイントです。

学校説明会や見学の際に、実際にどのような進路に進む生徒が多いかを聞いておくと、入学後のミスマッチを防ぎやすくなります。

5. 入学後に気をつけたいこと

「IB認定校に入学できれば安心」というわけではありません。学校によって指導の手厚さや得意分野には差があり、特にDPで必須となるEE(課題論文)やTOK(知の理論)は、学校の授業だけでは十分な指導時間を確保できない場合があります。

このような場面で、IB指導の経験を持つ専門家によるマンツーマンのサポートを取り入れる家庭が増えてきています。学校選びの段階から、入学後の学習サポート体制まで見据えて準備しておくと安心です。

6. よくある質問

Q. 学年の途中からでも入学できますか?

A. 学校や学年によりますが、多くのインターナショナルスクールは学年途中の編入を受け入れています。ただしDP(ディプロマプログラム)は2年間で完結するプログラムのため、編入のタイミングによっては単位の扱いが難しくなる場合があります。早めに各校へ確認することをおすすめします。

Q. 英語力に自信がなくても通えますか?

A. 学校によってはEAL(英語サポート)のプログラムを用意している場合がありますが、入学時に求められる英語力の基準は学校ごとに異なります。事前の説明会や個別相談で確認しておくと安心です。

Q. 都立国際高等学校とその他の私立校、両方受験することはできますか?

A. 併願は可能な場合が多いですが、それぞれ試験日程や選抜方式が異なるため、早めにスケジュールを整理しておくことが大切です。

まとめ

東京都内には、公立の都立国際高等学校から、PYPから一貫して学べる私立のインターナショナルスクールまで、幅広い選択肢があります。地域や学費、プログラムの範囲を踏まえて、家庭に合った学校を検討してみてください。

学校選びに迷っている方、入学後の学習サポートについて相談したい方には、IB指導の経験を持つ専門講師による無料の学習相談も承っています。お気軽にご相談ください。

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